ウェブ進化論による僕進化論

僕がブログを書くきっかけになった「ウェブ進化論」という本について書きます。


最近IT関連の本をよく読むようになって、本屋さんで適当に手に取ったものでしたが、非常に良かった。

よくわかんなかった「web2.0」について「Google」についてこれからの社会について色んな事が勉強になった。それにこの本を読んで「これから世の中よくなりそうだな」と感じれるようになった。前よりも未来志向が強くなった。「情報」というものに対しての認識が変わった。


僕は普段からエンジニアとして社会とのリンクを大事にしています。なので、テクノロジーで生活だけでなく社会の在り方まで変えようとしているGoogleに少しの恐怖と憧れを抱きました。


ITはまだ現実社会に十分なソリューションをもたらしていないと思う。しかし、それゆえに広がる世界があり、これからITは現実社会を動かしていくと思う。そんな面白そうな時代に生きててラッキーだなと思う。


今僕はITを支えるハードウェアを開発するお仕事をしてます。チープ革命でコスト競争が激しいですが、やってる事は先端テクノロジーだし、チープ革命にすこしでも貢献しているなら良いことだし、楽しく過ごしてます。


でも満足してない。


実は最近いつかシリコンバレーで働いてみたいと思ってます。最近シリコンバレーの研究者達と触れる機会が増えていて、彼らのプロフェッショナル精神と明るさは印象的だったし、触発もされた。一緒に働いてみたいなと思う。逆に日本人の未来志向を持てない大人を見るとガッカリする。それに日本とは全然違う環境で文化で働いてみて、自分がどういう風に「進化」(すこし大げさではあるが・・・)するか興味がある。


でもまずは英語力と恥ずかしくない程度の技術力をつけないとね。