鎌倉に行ってきた

小学2年生以来、約20年ぶりに鎌倉に行ってきた。
鎌倉についていきなりわらび餅を食べた。感動的においしかった。人生至上最高のわらび餅であったことは間違いない。お店の名前は「こ寿ヶ」鎌倉駅から歩いて数分だと思う。小さいお店で、最初に出してくれたほうじ茶の香りもすばらしかった。よかった。
下の写真は、感動したわらび餅。食べかけで、店内暗いのもあり、おでんにしか見えないけど、わらび餅です。

しかし、その後は正直面白くなかった。小野町商店街を歩いているが特に興味を惹かれるものがない。逆に人力車のお兄さんがハードにアタックかけてくるのが面倒だ。でも小雨まじりのなか観光客は多い。歩いている人は女性が中心だ。なにか決定的に見落としているものがあるはずだ!
そんな時歩いている女性の会話が耳に入ってきた。「この前のお店は失敗したねー、デブや(テレビ番組の)に誘われて入ったら失敗だったねー」「あっこの前このお店入った!シュークリームおいしかったよ」
そうか、そうやって楽しむのか!確かに商店街を歩いているとやたらカフェとかお菓子のお店が多い。色々なところで色んなものを少しづつ食べて楽しむのが流儀のようだ。失敗した。昼飯を食い過ぎた。あと4時間はお腹いっぱいだ。
家に帰って「鎌倉」でググってみると。「鎌倉パスタ」「鎌倉グルメ」とか食べ物に関する情報が多そうだ。やっぱりそうなんだな。もう少し見ると、「鎌倉情報館」というサイトがあった。なんでも情報がのってる。これ全部グーグルマップにのせたら食べ物以外の観光は全て行える気がしてきた。ボランティアで観光案内している人もいるみたいだ。これほど人を惹き付けるとは、おそるべし鎌倉。