「空気を読むな、本を読め。」を読んで

ご存知子飼弾さんの著書。
最近抑えてた読書を再開するに当たって、タイトルに「弾かれて」読んでみた。

子飼さんってどんな人か全然しらなかったけど桁違いの読書家なんですね。子供の頃から朝から晩まで本読んで、学校に行かなくなった(行く必要がなくなった?)ってすごいな。そしてすごい蔵書。でもこんな本棚欲しいな。

子飼さんの読書法で共感した部分をメモ


1.本を読め。人生は変わる

社会人になって痛感したこと。母親がいつも「本読みなさいって!」言ってたなー。


2.情報を血肉化するために、インプットしたらアウトプットする

入れるばかりでは「メタボ」になってしまう、アウトプットし形にすることで自分の理解を体系的にまとめる。


3.フィクションは旅

フィクションはまさに空想の世界への旅、僕にとってはノンフィクションも自分の内面への旅。


4.ひきこもって本を読め

ひきこもることで本の世界に入って行ける。フィクションなら空想の世界に入って行けるし、ノンフィクションなら自分との対話、著者との対話に集中できる。


5.読書しりとりのすすめ

関連本や本の中で紹介されていた本を読んでいく「ブックサーフィン」。これは結構やみつきになる。関連本であれば、理解が早くどんどん読み薦められるから。勝間本なんかは典型例だと思う。でもたまには冒険する。


6.本棚は下着よりもセクシー

本棚を見られる事は、その人の知性を測る物差しになる。だからカッコいい本棚が欲しい。