LARRY CARLTON with ROBBEN FORD

今日ブルーノート東京に久しぶりに行ってきた。お目当ては「LARRY CARLTON with ROBBEN FORD」、特に生ロベンフォードは初めてなのでwkwkが止まらん。


今年一番のライブでした。ロベンフォードすげー、半端ねぇー。ソロもバッキングもギター唄いまくりで、リズムというかタイム感が良い。スペースの使い方がすごく巧い。なによりも音がいい、ギターらしい音が脳みそを刺激します。


カールトンも懐の深い感じで余裕たっぷりのプレイでした。カールトンはピアノ(弱く弾く)のタッチコントロールが半端無く巧い。あれができるのは世界でもカールトンだけじゃないかと思う。

あと思わぬ収穫なのがベースのトラヴィス・カールトン(ラリーの息子です)が良かった。リズムが圧倒的に良い。全然外さない、リズムの正確さではネーザンイーストとかよりも上だと思います。どっしりとして安定したリズムでソロにも適度に反応してすばらしいプレイだった。ドラムのジョエル・ローゼンブラットもシンプルで重すぎず安定したプレイでトラヴィスと供に、見事にギター2人を支えていた。


こんだけ頼りがいのあるリズム隊ならギターも弾き易いだろうなーと感心した。いやー良かった。
帰りにLIVE IN TOKYOを買って帰りました。聞きながらブログ書いてます。Rio Sambaいいね。